あれから2週間CNNでカーネルサンダースで色々やった結果、精度が上がらないので

やっぱり普通のCNNに戻しました。回り道も近道になるから(;;)

そして、Pythonを使わずに確率を出す方法も分かりました。

↑CNNは5X5から3X3へとカーネルShapeを小さくして設計

↓この図はヴィクトリアマイルの展開図をTCODEに変換

青がソングライン 赤がソダシ 緑はその他の馬

大きい青ドットはソングラインの前走展開偏差値

小さい青ドットはソングラインの前2走展開偏差値

赤も緑も同様です。

今までの展開図とは違うTCODE仕様です。

画像サイズは32X32

C#BitmapフォーマットSystem.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format24bppRgb

bmpのプロパティでビット深さ24ビットにしないとsony CNNで読みこんでくれないから注意が必要ですよ

この画像を10万個ぐらい作ってCNNで学習、150世代 バッチサイズ1024

学習曲線はこれ

まだ向上する余地がありそうですが、ここで評価すると

精度が66.68%でした。

このモデルを使って、確率を出す作業を行います

Sony nccでPythonを使わずに確率を計算する方法
1)データセットのタブの「アクション」を選択してメニューから追加を選択
2)Testと名前を変更して、Testのエリアを選択する
3)タブ中央上の「データセットを開く」を選択してさらにタブ中央2段目「データセットを開く」をクリック
4)あらかじめ用意しておいたCSVファイルを選択してTestのデータとする
5)コンフィグタブを選択
6)左側の「Executor」を選択
7)中央部のデータセットをValidationからTestに書き換える
8)学習タブを選択
9)右側上段の評価(実行)をクリック 評価がはじまる
10)project名.files/年月日_時間/のフォルダ内のoutput_result.csvファイルに確率を含めたデータが格納される